ブリーダーという悪業│☆イタグレ大好き☆ペット販売士

ブリーダーという悪業

2014-11-18 | 16:50

ふと目に止まった記事がありました。

ブリーダーという悪業

全部がそうではありませんが、中には命を軽く見る悪徳と呼ばれる存在がある事は事実です。

栃木県の山の中に捨てたり、九州の佐賀県でもブリーダーと思われる事件が起こっています。

保健所が引き取らないという法律を作ってしまったために起こってしまったかもしれません。

でも今まで同じ家に暮らしていたであろう子を棄てるなどという行為は絶対許してはならないと思います。

せめて引き取ってくれたら、里親が見つかったかもしれません。



ブリーダーという職業も、良い血統を残すためにと頑張っておられる方は少数です。

自家繁殖をした子をショップと併用して販売する方もおります。

あとは知識もない素人が雄犬と雌犬をくっつけておくだけのような、無責任に命を扱って、

生まれれば月齢もそこそこにオークション会場で売る。

もしくはペットショップなどと契約して引き渡すというのが多いと思います。

だからペットショップが成り立っているのです。

私も先日、地元の研修会に行ってきました。

いつものように淡々と配った資料の文章を読み上げるだけで、式次第通りに進めるところは、

毎年変わらず義務だと言う感じはしません。

ブリーダーらしき人は居眠りがスマホいじりに一生懸命で聞いている様子はありません。



長年お付き合いしてきたブリーダーに、不信感を持ち付き合いをやめました。

ブリーダーの悪行を世に知らせるべきかな?と思いここ2ケ月ほど考えてきました。

今までお付き合いをしてきた人を言うのは、気が引けかなり悩みもし、葛藤しました。

現実、事実を伝えていったほうがいいと思い、この記事を書きます。



9月の上旬、欠陥のある子犬を2匹続けて送られました。

こんなひどい状態で、よく送ったなーとあきれました。

おチンチンよりも大きな臍ヘルニアです。
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これは、よく見ると肉珠の一部が繋がっています。
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臍ヘルニアの子は「手術代1万円くらいだから1万円引きますって言えば?

それか別の兄弟と交換するから」とすぐに兄弟犬の写真を送ってきました。

交換ということは、空港に着いたこの子を送り返すということです。

オーナーさんは、激怒されました。

当然のことです。



翌日の子は臍が普通だったことに安心してしまって、私もそこまで見ませんでした。

着いた時は元気だったのに、翌日から始まった下痢がずっと続き、咳もしている。

下痢は次第に水状になり、レントゲンを撮ると肺が白くなっている。

おまけに肉球が繋がっている。

このことを伝えても全く返事がなかったのです。


3週間過ぎて犬を返して下さいと言ってきました。

今までトラブルは無かった、と言う私を信じて迎えてくださったのに、どうなっているの?というお気持ちです。

何があっても最後まで面倒をみて行くと決意があるからこそ通院して毎日面倒をみてきているのに、

犬を返せば返金しますって何だろう?って私の思いをぶつけてみましたが、スルーです。

お客様に一言の謝罪もなく、自分の責任を認めるでもなく値引きや病院代の負担などの対処も全くありませんでした。

そこから、気になり始めて今までお世話してきたお客様にお伺いしてみました。

すると何割かはいろいろと健康上の問題はでているけど、迎えた以上飼い主の責任ですからというお答え。

だからトラブルもなかったのです。

売ってしまえばあとは中間業者がすべてかぶる、「無責任な悪業」なんだなーとしみじみ思い知らされました。

遠くに送れば泣き寝入りすると思って、送ったもの勝ちのような確信犯なんじゃないかと怒っておられました。

母犬が母乳が出ずに、カテーテルで人工ミルクを与えたと言い、当たり前の大きさになったと

自信たっぷりに言うのでお世話しましたが、お引き渡ししてからずっとお腹の調子が悪いそうです。

血統書をみると母犬の年齢は10歳。

とっくに引退しなければいけない年齢です。

ある男の子は逆さまつ毛でいつも目が真っ赤になると言い、来たばかりの時はひどいガニマタで

歩き方がおかしかったと言っていました。きっと閉じ込められっぱなしだったんだろうね?

ある女の子は常に鼻炎のような症状で、来たときからお腹のたるみがありそれが偏っていると画像をいただいたので、

ブリーダーに言ってみると、人間でも左右対称じゃないのがいっぱいいるでしょ?と開き直りともいえる発言でした。

あそこの犬舎は良い話を聞きませんね?

パピーミルのうわさは本当ですか?などと言われていた方もいました。

私のお客様に直接連絡をして、いくらで買ったの?と聞いたとかまでありあきれました。

値段を聞くほかにも直接連絡しているケースも聞きました。


時に、60匹以上の子犬が産まれていて一人で世話が大変だとも話もしていました。

オークションに出したり、かわいい子はブログに乗せたり、サイトで販売していると言っていました。

他の県まで出かけていって、3万で買った子を13万と空輸代で売っていたこともありました。

この犬種はオークションに出せないので、小型犬をオークションに出してその餌代だって言っていました。

知り合いのブリーダーが病気のある子をオークションに出したら、調べもしないで取ってくれたと言っていました。

恐ろしいことです。

そんな話を聞く前に、私の信頼するブリーダーさんのチャンピォン直子もお世話してしまったのが最大の後悔です。

きっと散歩することも無い犬生を送ることになるのだと思うと、死んでお詫びしたいほど後悔します。

それもお付き合いしているから、ほぼ卸値でお譲りしてしまった。

きっとチャンピォン直子の子として、バカ高い値段をつけると思います。

富裕層の外国人にも時々売っていると言っていました。

ウィペットのお問い合わせが多いと言えば、私のHPで紹介している子のブリーダーさんとも、

直接取引で台雌を買い入れています。

お付き合いをやめた今、また私のHPの少し大きくなった子を狙って直接ブリーダーさんのところへ連絡を入れています。

「前にウィペットを飼ったことがあります」と、自分の身元を明かしておりません。

でも私の信頼する3人のブリーダーさんのお一人です。

問い合わせは共有しています。

その人だけはやめて、繁殖に酷使されるだけだからと、可哀想な運命にならずにすみました。


ウィペットのブリーダーさん、お気を付け下さい。

と言っても、こんな声は届かずに、売りたいだけのブリーダーはあちこちいます。

そんなところから入れてくると思います。

オーナーさん達は、二度と繁殖できないようにしてほしいと言っておられます。

当然です。

お辛い状況かと思いますが、あまり気を落とさずにしてください。

ブリーダー様はどうであれ、岩本様の仕事に対する誠意は素晴らしいものだと思っております。

良い縁を結ばせて頂き、夫婦ともども感謝しておりますので。

引き続き、情報交換ができればと思います。

と言ってくださるオーナーさん、あんなにがっかりさせてしまったのに申し訳ないの一言です。



前に私があるブリーダーさんの1歳近くなる子を販売できたのを知ってか、月齢がたっても強気の値段にしています。

「大事にしてくれるのであればいくらでもお任せします」と言われたので、良心的なお値段でお譲りしました。

両親チャンピォンという犬質がまったく違うからこそ、ご縁があったのだと思うのですが。

一度、販売した子が飼い主さんの都合で、戻されたと言うことがあり、それでもお金は返しませんと言ったのを

了解を得たようで、「行って帰ってきて15万稼いできてくれた」と笑って言ってたのには

子犬の負担なんて考えやしないんだと、感じました。


この犬種を年中繁殖させているのは、ここくらいなので皆さん買うんです。

そのときの人気の色に応えるために、カラーバリエーションも豊富にそろえています。

仕事として割り切れるもの、それだけは妥協できない事も多々あります。

オーナーさんの中には、弁護士さんもいます。

それを知ったのは今回のことがあって初めてわかりました。

体を壊してしまったことはこのことに深く関係するから、懲らしめるためにも訴えてみてはと言われたのです。


「もし気持ちがあれば少しでも返金分を振り込んでください」と連絡し、人間らしさを求めましたが何も反応はなく

別犬種探しをしていることを知って、本当に残念に思いました。

犬を持っていればペットショップに卸す仕事がなくなりません。

「ペットプラスという全国にペットショップを経営するものですが、お売りいただけるわんちゃん、ねこちゃんはいますか?」

と最近よく電話があります。

ヘドが出ますと言いたいところをぐっと押さえはするものの、ガッシャリと切ってやっていますが、売る犬がいないようです。

なぜ、そこを取り締まらないのかがイラっとするところですが、

犬を持たない仲介業者は法律の改悪もあって、仕事も年々厳しくなりました。

今までは生まれるとすぐに、画像を送っていただいていましたが、少しでも儲けたいという気持ちがジワジワ感じます。

他の仕事もしながら、販売からは少しずつ離れると思います。

皆さんの応援メールにお応えできないかもしれません。

これっきりなにならないように、犬に関わる仕事を模索中です。

かわいいワンちゃんの裏側は人間の醜い欲望で成り立っているところがあります。

私の知ったブリーダーの悪行の悲しい現実です。

長々お読みいただきありがとうございます。


きっと、そういうアンタも片棒担いできたんじゃないかなど反論もあるかと思います。

今回はコメント欄は閉じさせていただきますので、ご理解ください。
ほかの記事からも書き込みはご遠慮いただければと思います。




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