カプノサイトファーガ感染症│☆イタグレ大好き☆ペット販売士

カプノサイトファーガ感染症

2010-08-11 | 20:45

昨日、「たけしの みんなの医学」で、
カプノサイトファーガ感染症のことを放送していました。

以前のブラックホスピタルのように、
"視聴者に不安を抱かせる"という作りではなく、
知っておいた方が良い知識を啓発する、
という感じで、かなりいい番組構成であったような気がします。

番組の放送内容は、獣医師会から事前にお知らせが回って来ていたこともあり知っていたのですが、
カプノサイトファーガ感染症について、
僕が知っていることと言えば、それまではほぼありませんでした。

というのも、動物では発症することも、
健康被害が起こることもなく、
人間だけにごくごくまれに起こる感染症であるからです。

医師にも獣医師にもまだそんなに知られていない病気であるということで、
僕も詳しくない獣医師の一人ではあるのですが、
放送後、問い合わせがあるであろうということと、
動物からうつる人畜共通伝染病(というほどでもないのですが)ということで、
獣医師も聞かれたら答えられるように、
最低限の知識は持っておかなければいけません。

今の時点でもそれほど詳しい訳ではないのですが、
要約すると、

・犬・猫は口の中に常在菌として菌を持っている
・噛まれたり、なめられたりするとうつる可能性がある
・通常は、感染して発症することはない
・免疫力低下状態の人が感染すると、発症することがある

ということのようです。

以前から、
「犬・猫の口の中には雑菌がいるので手を洗わなければいけませんよ」
という話がされていたと思いますが、
ようするに、カプノサイトファーガは、
その雑菌の中のひとつだということです。

口の中に雑菌がいるのは当たり前で(人間だっています)、
従来はよく分かっていないものが、徐々に同定されて来て、
その中の菌のひとつによって人間での発症例があるということが分かって来たということであるようです。

症状は、噛まれて2-7日して、発熱、敗血症、腎不全、髄膜炎などを起こすことがあるということですが、
めったなことでは発症までいかないとは思います
(しょっちゅう発生しているなら、獣医師がまっさきになっています)。

気をつけることとしては、

・動物との接し方に気をつける
・免疫不全、高齢、糖尿病などの持病がある人が特に注意する

ということに尽きると思います。

特に、犬と一緒に寝たり、過度なふれあい(甘噛みを許したり、口をなめさせたり)ということは、
衛生的にもしつけ上もよくありませんので、
注意することが必要であると思います。

そんなに心配しすぎる必要はないものの、
ふれあいには注意しなくては、思わぬ事態が起こりうる、
ということが結論のようです。

カプノサイトファーガ感染症のみならず、
回虫やネコひっかき病、ブルセラなどなど、
人畜共通病は他にもありますので、
今回の病気だけの問題でもありません。

厚生労働省のHPにも情報が載っていましたので、
興味のある方はごらん下さい。

と言う内容で私の信頼する獣医師さんの記事がありました。
自由に転載してくださいとのことで、ご紹介します。



イタグレ大好きペット販売士より














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